“わたしらしく働く”をみつける
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Profile
oto design (オトデザイン)
代表 小野寺智美
所在地 帯広市西18条南3丁目19
MAIL oto-design@outlook.com
HP https://himlen.wixsite.com/himlen
事業内容 婦人服ブランド製造、販売/雑貨店経営/イベント企画、提案/オリジナル商品の企画、製造、卸/空間コーディネート、企画
山積みのセール服と適量に生産されるモノづくりに対する想い
「長くともに歩める服」
として流行を追わないデザインと、
使えば使うほど馴染む
自然素材を用いた商品が特徴の
「oto design」を作った小野寺さん。
学生時代は札幌で服のデザインの勉強をしていたという。
多くの人が行き交い、たくさんのものが消費されていく。
とあるバーゲンで
ワゴンいっぱいに山積みになったセール服を見て
今の原点である
「適量に生産されるものを生み出していきたい」という想いが芽生えた。
そして、自然豊かな富良野市に移住。
そこで出会った地方の人々の温かい支え合いに触れたこと
暮らすにつれ、次第にゆったりとペースダウンしていく
自分の暮らしの速度に感化され、
「スロウライフ思想向けのファッション提案」を展開しようと起業した。
関わる全ての人も自分も心地よくワクワクして喜んで取り組める仕事
起業後は、一歩一歩着実に、
お客様の信頼を得て
洋服ブランドとして展開していくために努力した。
お客様の願いをできるだけ
叶えてあげたいという想いが募るあまり
「どこまでをサービスとして展開していくか」の判断には苦労した。
悩み抜いた結果、掲げた柱は
「自分の心がワクワクして喜んで取り組める仕事」
富良野市で起業し、現在は帯広市で展開中。
様々な町で暮らした経験から
北海道には、人の気質や雰囲気も違い、
面白くて魅力的な特色ある町がたくさんあると感じている。
だからこそ、町の人が求めているもの、
その町の人が嬉しい!と心弾む
「もの、サービス、トキ」を提案したいと思う。
すると自ずと人とのご縁が広がって展開していけると感じている。
それはきっと、北海道としての一体感があるからかなとも。
これからも、まずは好きな町のために、
まちづくり、子供たちの新たな教育
(のびのびと多様的に生きていくこと)などに
つながるような創作活動や、事業展開もしていきたい。